超個性的な東急コーチ このバスの始発のバス停はどこでしょう?

路線バスの車体が赤いだけでも目立ちますが、その運行形態も独特な東急コーチ。

この東急コーチというバスがスタートする街はどこでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

東急東横線「自由が丘駅」

 

 

東急コーチ 自由が丘線でぶらり旅

皆さん、世田谷区深沢という街をご存知でしょうか。

世田谷区と目黒区の境にあり、お隣はあの自由が丘という場所にある街ですが、この街から自由が丘までを循環しているのがコーチバス。

正式名称は東急コーチ(Tokyu Coach)自由が丘線で、長距離バスとして運行されたものが路線バスなったという、変わった経歴のバスです。

 

 

▼ 真っ赤なボディーは自由が丘線だけ

この東急コーチが個性的なのは経歴だけではなく、デザインもなかなかに斬新。

真っ赤な車体に金色の路線図をあしらったボディーは、一度見たら忘れられないくらいに個性的。

そして、もっと個性的なのがその運行形態です。

 

▼ いつでも乗り降り自由なバス?

1975年に開通した当初は、オンデマンドバスという方式の「経路上なら乗り降り自由」という変わった運行方法が採用されていて、当時は大変話題になりました。

このオンデマンド方式は、2000年に一般路線化されて「完全自由」ではなくなりましたが、今でもフリー降車区間というものが設定されていて、ひと声かけるとそこで降ろしてくれるそうです

残念なことに、筆者が乗った時はその光景に出くわすことはありませんでしたが、地元の方の話では、「昔は専用電番号に電話をかけると、わざわざ回り道してバスが来た」なんていう、チョッと信じられないサービスもしていたそうです。

この東急コーチ自由が丘線、その赤い車体(他の路線のコーチバスは普通の色です)や運行形式のおもしろさだけでなく、沿線がなんとも世田谷区らしい街だとうのも魅力の一つと言えます。

 

▼ 暮らしの中にこっそりおしゃれが隠れているのが世田谷

一般的な世田谷区のイメージは、成城学園田園調布に代表される高級住宅街で、実際、深沢の隣町駒沢あたりには、おしゃれな一戸建てがたくさん建っています。

でも、本当の世田谷は、第二次世界大戦の戦災から逃れた人が移り住んできたために、意外と下町的だったり、昭和感のある商店街があったりする、その街で暮らしていていることが実感できる場所。

とはいってもそこは天下の世田谷区。

一見普通の街であっても、ところどころに隠れ家的名店がシッカリ存在しているという、この隠し味的な要素が「ザ・世田谷区」なんです。

ですから、のこの東急コーチ自由が丘線の沿線にも、地元密着の小さな商店街(エーダンモール深沢)があったり、歴史のあるお不動様(深沢不動)があったりすると同時に、あの「スイーツプロレスラー」真壁刀義のライバル棚橋弘至が足しげく通うパティスリーなんかもあり、近くの日体大に通うオリンピック候補選手がケーキをほおばっているのを目撃することだってある、そんな街なんです。

自由が丘というおしゃれな街を出発して、昔ながらの商店街を抜け、緑豊かな住宅街へ到着する。

「世田谷の雰囲気完全制覇」というような場所を走っているのが、東急コーチ自由が丘線自由が丘線なんです。

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