この個性的な最中を作っている【新正堂】があるのは何区でしょう?

東京のお土産には、特産品を使ったものというよりも、東京での出来事や人物に由来するものがたくさんあります。

この、新正堂さんが作っている切腹最中も、江戸で起きた大事件をもとにした銘菓。

そこで問題。
この切腹最中を作っている新生堂さんは何区にあるでしょう。

 

 

 

 

港区

 

 

港区と言えば、全国1741市区町村の中で、一番平均所得の高い街として有名な、超リッチな街。※2017年総務省発表

なんと、その金額は1,115万円といいますから、いやいやケタ外れですね。

港区は、江戸時代から大名屋敷が軒を並べていた街ですから、そう考えればお金持ちが多くてもうなずいてしまいますし、そんな街の老舗が作る銘菓が、その街の歴史を背景にしているというのにも納得するしかありません。

 

オジリナルポスター作ってみました

新生堂さんは、忠臣蔵の事の起こりとなった浅野内匠頭が切腹した田村家の屋敷跡にあるために、この切腹最中を考案したそうです。

 

忠臣蔵といえば、江戸時代を代表する大事件

この切腹最中のもととなる『忠臣蔵』といえば、歌舞伎の演目にもなっている江戸時代に起こった実話。

昭和のころは、オールスターキャストで制作ることができるコンテンツだということで、映画やドラマでいくつもの作品が作られました。

毎年、年末といえば必ずどこかのテレビ局が放送していたほどでしたが、最近ではめっきり見かけなくなりましたね。

日本で作らなさすぎるからか、2013年にはハリウッドがキアヌ・リーヴス主演で、忠臣蔵をモチーフにした作品を作ってしまいましたね。

そんな忠臣蔵は、江戸と播州赤穂(兵庫県)とが舞台ですが、やはりメインは討ち入りが行われた江戸。

忠臣蔵関連の和菓子が東京土産でも、なんら違和感はありません。

 

▼ 浅野内匠頭 刃傷松の廊下

忠臣蔵の発端は、浅野内匠頭が江戸城内で吉良上野介に刃傷(にんじょう 切りつけること)に及んだこと。

 

皇居内(江戸城跡)の、実際に松の廊下があった場所です

 

吉良上野介(きらこうずけのすけ)からのひどい仕打ちに耐えかねた播磨赤穂藩藩主浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が、江戸城内の松の廊下で刃傷沙汰に及ぶのが忠臣蔵の発端。

その後、浅野内匠頭は切腹させられ赤穂藩はお取り潰しとなるのですが、幕府の裁きに納得の行かない家臣たち47人が、幾多の苦難を乗り越えて吉良上野介を討ち果たすというのが忠臣蔵のメインストリート。

ここでメインストリートといったのは、大人気の忠臣蔵には、いくつものスピンオフドラマが存在するから。

昔から、スピンオフはドラマ作りの定番なんですね。

 

見た目も味も最高 【切腹最中】

切腹ということで、最中が真ん中から割れていて、中のあんこが大きくはみ出している見た目も秀逸ですが、味も負けてはいません。

さっぱりとしたあんこの中には求肥(ぎゅうひ)が入っていて、最中の皮、あんこ、求肥という3つの食感も楽しめるようになっています。

箱詰めだけでなくバラ売りもしているので、おみやげだけでなく、散歩の途中で食べてもいいですよ。

東京には、「何々ゆかりの地」という場所はたくさんありますから、散歩するときは、ゆかりのお土産はないかチェックするといいですね。

最期に、もちろんこの上のポスターは新正堂さんの切腹最中とは一切関係がありませんので、ご注意くだい。

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