住みたい街No1の【吉祥寺】があるいのはどこ?

東京で暮らす。

この話題が出てきたときに、最初に上がる街の名前は、間違いなく吉祥寺でしょう。

東京の住みたい街のトップに君臨し続けた吉祥寺という街は、「住まいたい街は吉祥寺だけですか」などというマンガやドラマまであるほどですからね。

では問題です。
そこまでに住みたいとみんなが思う吉祥寺は、いったいどこにあるでしょう?

 

 

 

 

武蔵野市

 

 

不動産サイト『SUUMO(スーモ)』が毎年発表する『住みたい街ランキング』。

毎年4月に発表されると、必ず出てくるのが、「あれは不動産屋のブランド戦略。何の意味もない」という意見。

確かに、独身者の多い東京という土地で、特に女性の意見を反映して選定されているだろうと思われる住みたい街ランキングは、不動産屋の戦略であることは間違いなくても、そこで選ばれた街が住みにくいわけではありません。

 

吉祥寺 便利だけど落ち着かない街

住みたい街ランキングの首位を陥落したことが話題になるほどの絶対王者だった吉祥寺ですが、イメージだけで語られた街の有り様を検証してみると、本当に住みやすい街がわかるからおもしろいものです。

ということで、吉祥寺の街の評判を検証してみましょう。

 

▼ 批判を検証すると、住みやすさが強調されてしまう不思議

批判が的を得ていれば、その批判を基準にすることで、本当に住みやすい街がわかるはず。

 

中途半端な盛り場って感じ

絶対王者とはいえ、吉祥寺への批判がないことはりません。

吉祥寺への批判として「中途半端な盛り場」という声を見つけましたが、盛り場ということがでいえば、吉祥寺のお隣、「個性派タウン 西荻窪」などは、駅前に立ち飲み屋があるほどに、盛り場感満載の街で、吉祥寺がそこまで盛り場っぽいかといえば、これは少しこじつけのように感じます。

渋谷、新宿から遠くて、横浜埼玉千葉に帰る感覚

吉祥寺が「遠い」という批判があるのですが、新宿から吉祥寺までのJRの所要時間は中央線快速で15分。

渋谷から吉祥寺は、井の頭線急行で17分。

この数字の前では、もう批判にすらなりません。

同じ家賃で全然条件のいい家は、他にもたくさんある

コスパで比べる。

ありがちな批判ですが、家賃で比べるなら郊外の不便な所へ行けば、同じ値段で倍の広さに住むことだって可能ですから、その人のライフスタイルの違いで、なんとでも言える批判です。

高くても便利な方が良いのか、家賃はともかく安くと考えるか。

人それぞれです。

 

住みたい街のランキングは【住みやすい街ランキング】ではない

こう見ると吉祥寺には欠点が無いようですが、完全無欠の街などあるはずがありません。

 

▼ よどんだ自然と半端な商業施設

吉祥寺はイメージで選ばれた街ですから、実際とのギャップは意外と大きいというのが最大の欠点。

吉祥寺のランドマーク【井の頭公園】の憂鬱

井の頭公園といえば、上野公園と並び称されるほどに有名な公園ですが、それだけに、その観光地化たるや壮絶とも言えるほど。

日曜の午後の井の頭公園は、ほとんど渋谷のスクランブル交差点状態です。

 

この状況で、どうやってのんびり休日が過ごせるでしょう。

普段の暮らしに必要のない商店街

吉祥寺で井の頭公園に次いで話題になるのが商店街。

「個性的な店」だとか「隠れ家」だとか、いろいろキャッチコピーはありますが、これって普段の生活にはそれほど必要ではありません。

もちろん、吉祥寺にもスーパーは存在しますから、通常の生活に支障が出るわけではありませんが、寝に帰るだけのひとり暮らしにとっては、そこまで個性的なお店は必要ありませんよね。

 

▼ 自分の価値観にあった街に住む

あくまでもイメージで「その街に住みたいな」と思うのが住みたい街ランキング

そう思わせることのできた街は、そのことに関しては間違いなく価値がある街だといえるはずですが、どこの街に住むかは、自分のライフスタイルや価値観にあった街を選ぶのが、本当に住みやすい街だと言えるのではないでしょうか。

利便性を考えれば吉祥寺はとても住みやすい街ですが、それがあなたにとって一番重要な価値観なのかどうかが問題です。

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