この石造のある街はどこでしょう?

東京には、いろんな街角にオブジェがあります。

渋谷のハチ公などは世界的に有名ですが、それ以外でも「おや?」というような場所で、変わったオブジェを見かけることができるのが東京という街。

Qでは問題です。

この巨大な埴輪のようなオブジェがある街はどこでしょう。

ヒントは、東京を代表する「映画の街」に設置されています。

 

大魔神

 

調布市

 

京王線調布駅から歩いて15分ほどのところにある、角川大映スタジオの入口に設置されている大魔神像です。

 

DSC_0010

問題に使ったのは大魔神に変身する前の埴輪をモデルにしたタイプの方で、変身後の大魔神は、入口の左側に立つ怖い顔の方。

こちらだと、すぐに大魔神だと分かってしまいますね。

 

映画の街調布

「映画の街」というキャッチフレーズは、日本全国にあり、東京で言えば松竹撮影所のあった大田区「蒲田」がキネマの天地として有名ですが、調布も、蒲田に引けをとらぬ映画の街です。

 

▼調布の誇る二大撮影所

昭和の時代から、調布の街には大映日活という二つの映画会社の撮影所が存在しました。

大映といえば、勝新太郎市川雷蔵というスターを擁する戦前からの老舗映画会社で、ガメラシリーズでは子供たちにも人気を博していました。

もうひとつの日活はといえば、石原裕次郎吉永小百合という昭和を代表する大スターを擁する、こちらも多くの映画ファンを魅了した映画会社。

この二つの映画会社の撮影所があるのですから、映画の街のキャッチフレーズも、決して大げさだとは言えません。

 

▼ 映画の街のモニュメント

調布の街には、もうひとつ映画の街にふさわしいオブジェが建っています。

それは、この角川大映スタジオのすぐ向かいにある児童公園にある映画俳優の碑という石碑。

 

映画俳優の碑

 

この児童公園も、昔は日活多摩川撮影所の敷地だったそうで、1986年(昭和61年)に日本映画俳優協会創立35周年を記念して建てたそうですから、なんと30年以上にも渡って、この場所で日本映画の発展を見守ってきていることになります。

また、この児童公園には、1993年(平成5年)に調布市映像まつり実行委員会が建てた調布映画発祥の碑という石碑も建っていて、まさに映画の街「調布」を象徴するモニュメントといえます。

 

映画が大衆娯楽の王様と言われていたのは、はるか遠い昔。

今では、休日に映画を見に行くということは殆どなくなってしまいました。

でも、映画の街という響き自体は今も色あせることはなく、その言葉を聞くと「街への期待」が膨らんでしまうのは私だけでしょうか。

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